AIO対策(AIが答えを作る検索で、自院の情報が使われやすくする取り組み)を会社に頼むと、いくらかかるのでしょうか。当メディアが10社の公式サイトを調べたところ、料金を数字で出していたのは4社でした。毎月払うプランでいちばん安いのは、月1回の打ち合わせで助言を受けるプランで、月30,000円(税別)です。記事の作成まで付くと分かるプランは、月170,000円(税別)からでした。この記事では、4社の料金と、自分でやる場合にかかるものを説明します。

この記事の調べ方
- 「AIO対策 会社」「LLMO対策 サービス」など4つの検索語で見つかった、対策サービスの提供会社10社の公式サイトを1社ずつ開いて記録しました
- 料金を確かめた日は2026年10月1日です。2026年9月18日にも調べており、金額を出している4社は2回とも同じ金額でした
- 金額は、公式サイトの表記のとおりに載せています。税の計算はしていません
- 料金が公開されていないことは、高いという意味ではありません
- 比較表は他社だけで作っています。当メディア運営者の製品は、表の外で別に紹介します
料金は変わります。契約の前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトに料金を出している4社
| 会社 | プランの名前 | 金額 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| S&Eパートナーズ株式会社 | SEO・AI検索診断 | 「30,000円(税抜)」 | 「スポット」 |
| S&Eパートナーズ株式会社 | SEO・AI検索アドバイスプラン | 「30,000円(税抜)」 | 「3ヵ月~」 |
| S&Eパートナーズ株式会社 | SEO・AI検索コンサルプラン | 「150,000円~(税抜)」 | 「12ヵ月」 |
| S&Eパートナーズ株式会社 | SEO・AI検索コンサルプラン(記事付) | 「170,000円~(税抜)」 | 「12ヵ月」 |
| 株式会社マイクロウェーブクリエイティブ | LLMO診断プラン | 「¥150,000〜」 | 記載なし |
| 株式会社マイクロウェーブクリエイティブ | コンサルティング+改修支援 | 「別途お見積もり」 | 記載なし |
| 株式会社ジオコード | 通常プラン | 「15万円〜」 | 記載なし |
| 株式会社メディアグロース | LLMO診断(生成AI検索対策) | 「30万円~/月」 | 「1か月(単発)」 |
| 株式会社メディアグロース | LLMOコンサルティング・LLMO対策(生成AI検索対策)サービス | 「20万円~/月」 | 「1か月~」 |
出典:各社の公式サイト。取得日(当メディアが公式サイトを1社ずつ開いて、情報を写した日)は2026年10月1日です。
- LLMO対策・AIO対策(AI検索・GEO)(S&Eパートナーズ株式会社)
- LLMO対策/診断サービス『LLMOde(エルモード)』(株式会社マイクロウェーブクリエイティブ)
- AIO・LLMO、AI最適化(株式会社ジオコード)
- LLMOコンサルティング・LLMO対策(生成AI検索対策)サービス(株式会社メディアグロース)
表の「診断」は、いまのサイトの状態を調べてもらうプランです。表を読むときに気をつけてほしいことを、会社ごとに書きます。
S&Eパートナーズ
- 4社の中で、税を明記しているのはこの会社だけです(「税抜」)。料金表の金額の列は「月額費用」という名前です(診断だけは、契約期間が「スポット」です)
- 月30,000円のアドバイスプランは、公式の説明では月1回の打ち合わせで助言を受けるプランです。料金表では「サイトへの反映作業」も「記事作成」も「×」です
- 記事作成とサイトへの反映作業がどちらも「〇」なのは、記事付のプラン(「170,000円~(税抜)」)だけです
メディアグロース
- 診断は「30万円~/月」と書かれていますが、契約期間は「1か月(単発)」です。1か月だけの契約ということです
- 公式サイトには、毎月20社限定で無料の診断をしていると書かれています
ジオコード
- 「通常プラン 15万円〜」は、何が含まれるのかも、毎月の金額か1回の金額かも書かれていません
- 同じページで、AIO・LLMO を含む組み合わせの例として出ているのは「スタンダードプラン 月/30万円~」です(SEO対策コンサルティング・AIO・LLMO・コンテンツマーケティングの組み合わせ)
マイクロウェーブクリエイティブ
- 「¥150,000〜」は、毎月の金額か1回の金額かが書かれていません。公式の表記は「LLMO診断プラン:¥150,000〜(サイト規模・診断対象範囲により変動)」です
- サイトの改修は、診断とは別の「コンサルティング+改修支援」で、金額は「別途お見積もり」です
S&Eパートナーズ以外の3社は、税込か税別かが書かれていません。初期費用は、4社とも記載がありませんでした。初期費用がかからないという意味ではなく、金額が書かれていないということです。
AI検索対策について無料相談する →※当メディア運営者(株式会社OX)の製品です
料金を公開していない6社
| 会社 | 料金について書かれていること |
|---|---|
| 株式会社Hakuhodo DY ONE | (料金・契約期間の記載なし) |
| 株式会社LANY | 「詳細な料金はサービス資料でご案内します」。プラン名は「LLMO(GEO/AIO/AEO/AI検索対策)コンサルティング」と「戦略策定プラン」 |
| 株式会社Speee | プラン名のみ掲載。「ご状況に応じて柔軟にご提案いたします。」 |
| 株式会社CINC | 「…様々な要因によって料金は大きく上下するため、費用は都度見積もりとさせていただいております。」最低契約期間は「特にございません。」 |
| 株式会社STSデジタル | 「提案内容とともに見積もりも提出させていただきます。」 |
| 合同会社ウノマス | 3プランとも「料金はお問い合わせください」。「契約期間の縛りなし」 |
出典:各社の公式サイト。取得日(当メディアが公式サイトを1社ずつ開いて、情報を写した日)は2026年10月1日です。
- AIO(AI最適化)コンサルティング(株式会社Hakuhodo DY ONE)
- LLMOコンサルティング(株式会社LANY)
- AEOコンサルティング(株式会社Speee)
- AI検索最適化コンサルティングサービス(株式会社CINC)
- AIO対策代行(AI検索最適化)(株式会社STSデジタル)
- LLMO対策代行サービス(合同会社ウノマス)
10社のうち6社が、金額を公開していません。費用を調べても数字が出てこないのは、このためです。
この記事が「相場」の記事を使わない理由
「AIO対策 費用」で調べると、出てくるのは対策サービスを売る会社の記事が中心です。当メディアが2026年9月18日に確かめたときは、次のとおりでした。
- Google の検索結果に出る、AIがまとめた回答(AI による概要)は、引用元5件の中に Google や OpenAI のページが1件もありませんでした。その下の検索結果9件も、すべて事業者のページでした
- ChatGPT に「AIO対策を会社に頼むと、費用はいくらくらいですか?」と2回聞いたときも、引用元は提供会社のブログ、比較メディア、プレスリリース配信サイトでした
出典:当メディアが2026年9月18日に自分で数えた結果です(Google 検索は福岡県福岡市から、ChatGPT は同じ質問を別々の新しいチャットで2回)。
こうした記事には「相場」として金額が書かれていますが、どの会社のどのプランの話なのかが分かりにくいことがあります。そのためこの記事では、各社が自社の料金として公式サイトに書いている表記を、そのまま写しています。

自分でやる場合にかかるもの
会社に頼まずに始める場合、お金がかかるのはホームページの修正を外に頼むときです。
- Googleビジネスプロフィールの整備は無料です。診療時間、診療内容、写真、予約のリンクの登録に費用はかかりません
- ホームページの文章を足す作業も、自院で書けば無料です。患者から実際に聞かれることに答えるページを、医院で書き足します
- ホームページの仕組みの修正が必要な場合は、制作会社への支払いが発生することがあります(保守契約に含まれている場合もあります)。金額は医院ごとに違うので、いま頼んでいる制作会社に見積もりを取ってください
Google は、生成AI機能向けの最適化について「生成 AI 検索向けに最適化することは、検索エクスペリエンス向けに最適化することであるため、SEO であることに変わりはありません」と書いています。同じガイドは、AI向けのコンテンツの書き換えや「特別な」マークアップを「する必要のないこと」として挙げています。
出典:「Google 検索における生成 AI 機能に向けた最適化のための Google ガイド」(2026年9月30日に確認。2026年10月16日にも確認)
会社に頼むかどうかを決めるときは、金額より先に、何をしてもらえるのかを確かめてください。
当メディア運営者の製品について
Sakifull AIO の料金は、公式サイトに記載がありません(2026年10月1日に確認)。料金を公開していない6社と同じく、この記事では金額を載せていません。
「AIO対策の会社10社の比較」で使った6つの項目(構造化データ・Googleビジネスプロフィール・記事制作・FAQ作成・引用状況の計測・サイト改修)に当てはめると、公式サイトに書かれているのは次の2つです。
- 記事の制作(「選んだキーワードで検索上位を狙う記事をAIが自動生成」「そのままWordPressへ予約投稿まで完結」)
- AIの回答での言及の計測(「ChatGPT・Claude・Geminiで自社ブランドが『どう言及されているか』を定期的に自動チェック」「AI言及率を可視化」)
構造化データの実装・Googleビジネスプロフィールの整備・FAQの作成・サイトの改修は、記載がありません。
出典:Sakifull AIO/AEO(2026年10月1日に確認)
費用で迷ったときの決め方
- 何が足りないのか分からない場合は、診断から始める方法があります。金額が公開されている診断は、S&Eパートナーズ(30,000円・税別)、マイクロウェーブクリエイティブ(150,000円から)、メディアグロース(1か月の契約で300,000円から)の3つです
- 助言だけでよい場合は、S&Eパートナーズのアドバイスプラン(月30,000円・税別)があります。サイトへの反映や記事作成は付きません
- 記事を書く手が足りない場合は、記事の作成が含まれるかを確かめてください。S&Eパートナーズは、記事付のプランを別の金額で出しています
- 金額を先に知りたい場合は、料金を公開している4社から見ると比べやすくなります。残る6社は問い合わせが必要です
会社ごとに何をしてくれるのかは「AIO対策の会社10社の比較」、言葉の意味は「AIO対策とは」、4つの呼び方の違いは「LLMO・AIO・AEO・GEO の違い」で説明しています。